こんにちは!てんぱ(@kakutougidotnet)です!
今回は、Ulanzi様よりご提供いただいたストリームコントローラー「D200X Creative Deck」をレビューしていきます。
見た目も機能もElgato社の「Stream Deck +」を意識していると思われる製品ですが、本家と比較して良かった点、気になった点を正直にお伝えします!
ストリームコントローラーや左手デバイスの購入を検討している方の参考になれば幸いです!
Ulanzi(ウランジ)とは
引用元:Ulanzi
Ulanzi(ウランジ)は2015年に中国・深センで設立された、カメラ・スマートフォンの撮影機材アクセサリーに特化したブランドです。
コスパの良さと実用性を重視した製品で世界的に支持を集め、現在190カ国以上で1,000万人を超えるクリエイターに利用されています。
また2024年には、調査会社Frost & Sullivanにより「世界のカメラ・撮影アクセサリー販売台数 No.1」に認定されるなど、急成長を続けています。
近年ではデスク周りのガジェットにも注力しており、今回ご紹介するD200Xもそのうちの一つです。
同梱物


- 本体
- マニュアル
- USB Type-Cケーブル(Type-A変換アダプタ付き)
Elgato Stream Deck +との比較表

| 製品名 | Ulanzi D200X Creative Deck | Elgato Stream Deck + |
|---|---|---|
| 本体価格 (2026年6月時点、Amazon調べ) | 17,999円 | 32,980円 |
| ドッキングステーション機能 | 標準搭載 8 in 1 | オプションで追加可能 7 in 1 9,073円 |
| カラー | ブラックのみ | ブラック、ホワイト |
| LCDキー | 14個 | 8個 |
| ダイヤル | 3個 | 4個 |
| タッチスクリーン | なし | あり |
| 本体重量 | 480g | 465g |
良かった点
Stream Deck +と比較し、D200Xの方が優れている点は下記3点です。
ドッキングステーション機能付き


本家のStream Deck +よりD200Xが明確に優れている点として、ドッキングステーション機能があります。
Stream Deck +でも、オプションのUSBハブユニットを購入すればドッキングステーション機能を追加できますが、それだけで約1万円の費用が掛かってしまいます。
また、Stream Deck +のUSBハブにはHDMIポートが搭載されていないため、モニターへの出力は別ルートで行う必要があります。
一方、D200Xは標準で8 in 1のドッキングステーション機能があるため、追加費用ゼロでデスク周りの機能集約を行えます。
搭載されているインターフェース一覧は下記の通りです。
- Audio:3.5mm イヤホンジャック(Audio 出力・マイク入力対応)
- TF カードスロット:TF(microSD)3.0 対応
- SD カードスロット:SD3.0 対応
- USB Type-C (PD):PD3.0 100W 入力対応
- USB Type-C (通信 / 充電):USB3.2 Gen2 (10Gbps)、PD3.0 85W 出力対応(機器充電可能)
- USB Type-A :USB3.2 Gen2 (10Gbps) ×2
- USB Type-C (Host):USB3.2 Gen2 (10Gbps)
- HDMI:4K/60Hz 対応、HDCP 1.4/2.2 対応
必要なインターフェースは一通り揃っているため、ケーブルをまとめられ、デスク上をすっきりさせることができます。
Stream Deck +のUSBハブにはないHDMIポートがあるのも大きな魅力の1つです。
キーの数が多く実用的


本家のStream Deck +が8キーなのに対し、D200XはカスタマイズできるLCDキーが14個あります。
ただし、右下の大型キーはステータス表示用となっており、日時やシステム情報(CPU・RAM・GPU使用率)などの表示が主で、自由にカスタマイズできるキーは13個です。
どちらもページ切り替えを行うことで1つのキーに複数のアクションを割り当てられますが、キーが多いほどページ切り替えの手間が減り、ワンアクションで呼び出せる機能が増えます。
13キーあれば主要な機能をほぼ1ページに収められるため、操作のストレスが減り、作業効率は明らかに向上します。
コストパフォーマンスが最高
D200Xの最大の魅力は、圧倒的なコスパの良さです。
本家Stream Deck + の実売価格が約33,000円(2026年6月時点)であるのに対し、D200Xは約18,000円と、約半額で購入できます。
それでいて14キー + 3ダイヤル + 8-in-1ドッキングステーションを標準搭載しており、ハードウェアスペックは同等以上です。
Stream Deck +にUSBハブオプションを追加して同等のドッキング機能にしようとすると、さらに約10,000円掛かるため、トータルコストでは約2.3倍以上の差がつきます。
同等以上の機能で半額以下、コスパだけで見ればD200Xの圧勝と言えるレベルです。
現在の価格は下記リンクをご参照ください。
気になった点
Ulanzi D200Xはコスパが非常に優れているものの、本家Stream Deck +に比べてまだ改善の余地がある点もいくつかありました。
プラグインやプリセットの種類が少ない
引用元:Ulanzi Studio MarketPlace
プラグインとは特定アプリと連携してボタン1つで操作できる拡張機能、プリセットとはよく使うアクションをまとめたテンプレートのことです。
D200Xではプラグインなどを「Ulanzi Studio MarketPlace」からダウンロードして使用します。
主要なプラグイン(OBS、Discord、Adobe系、Office系など)は一通り揃っていますが、全体の数としてはStreamDeckの「Elgato Marketplace」に比べてかなり少ないのが現状です。
Stream Deckは公式・サードパーティを合わせて数千種類を超えるプラグインが利用できるのに対し、D200Xはまだ数十種類程度しかありません。
そのため、ニッチなソフトを使用している人や高度な自動化をしたい人には物足りなく感じるかもしれません。
購入前に、自分がよく使うアプリのプラグインが揃っているか確認しておくことをおすすめします。
Stream Deck +に比べて情報が少ない
発売から間もないため、日本語の情報やレビューが極端に少ないです。
便利な使い方やトラブルシューティングなどのノウハウがまだ蓄積されておらず、困ったときに情報が見つからないケースもあるかもしれません
その点、Elgato Stream Deck +は長年多くのユーザーに使われているため、ネット上に膨大な情報が溢れています。
「困ったときの安心感」では、まだ本家に軍配が上がるでしょう。
カラー展開がブラック1色のみ
デザイン自体はシンプルで良いのですが、カラー展開が現在はブラックのみとなっています。
デスクの雰囲気に合わせてホワイトなど他のカラーを選びたい人にとっては、選択肢が限られているのは残念なポイントです。
Stream Deck +ではブラックとホワイトの2色が選べる上に、ダイアルの交換パーツも豊富に用意されており、本体を自分好みにカスタマイズする楽しさがあります。
D200Xではまだそうした選択肢がほとんどないため、今後のカラーバリエーション展開やカスタマイズ性の向上に期待したいところです。
こんな人におすすめ
Ulanzi D200X Creative Deckは、以下のような方に特におすすめです。
コスパを最優先したい方
Stream Deck +と同等以上の機能を、約半額で手に入れられます。
デスク周りをスッキリまとめたい方
8-in-1ドッキングステーションを標準搭載しているので、別途USBハブやドッキングステーションが不要になります。
はじめてのストリームコントローラー系デバイスに挑戦したい方
本家より大幅に安いので、気軽に試してみたい方におすすめです。
逆にこんな人には向いていないかも
・よく使用するアプリのプラグインがUlanzi Studio MarketPlaceにない方
・ホワイトなどブラック以外のカラーを求めている方
・便利情報やトラブルシューティングなど、豊富なノウハウを求める方
まとめ
D200Xは、コスパ最強のジェネリックStream Deck +として、非常にバランスの良い製品だと思います。
予算を抑えつつ実用的なストリームコントローラーを探している人には、かなりおすすめできる一台です!
気になった方はぜひチェックしてみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
またお会いしましょう!




































































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