デスク周りを映え散らかして、少しでもオシャレDeskerに近づきたい…。
そんな思いから、SwitchBot(スイッチボット)のLEDテープライトを導入してみました。
こんにちは!普段は格闘家関連の記事を書いている、てんぱと申します。
今回は、私のデスク環境を劇的にオシャレ&快適にしたLEDテープライトの魅力や設置方法、使い方を紹介します!
ハンダゴテなどの特殊な工具は一切不要。
モニター裏、デスク奥、ウォールシェルフ奥の計3か所を、分岐や延長ケーブルを駆使し、電源1つでスマートに光らせます!
なぜデスク周りにLEDテープライトを導入したのか
X(旧Twitter)の「#Desksetup」界隈には、キッラキラで映っえ映えなオシャレデスク写真をPostされているDesker様がたくさんいらっしゃいます。
以前はそんな界隈を遠くから眺めて憧れるだけでしたが、4月からリモートワークに切り替わったことをきっかけに、自分でも映えるデスク環境を作る第一歩として、LEDテープライトを導入しました。
LEDテープライトを導入するメリット
私は主に「映え」を目的にLEDテープライトを導入しましたが、モニター裏に光源を配置することで、目の疲れを軽減できるメリットも実感できました。
映えるだけでなく、目も疲れにくくなるなんて、いいこと尽くめじゃん!
目の疲労軽減について詳しく知りたい方は、下記リンクをご参照ください。
今回選んだ商品
今回使った商品は下記4点です。
SwitchBot LED テープライト
後継モデルの「SwitchBot LED テープライト2」や「SwitchBot LED テープライト3」もありますが、それらの場合はコネクタとの接続の際に加工(PUコーティング素材の除去)が必要になります。
LEDテープライトを分岐させたい方は、加工不要な無印がおすすめです。
LEDストリップライトコネクタ、延長用ケーブル、2分岐接続のセット
分岐させる際に使用します。
追加のLEDテープ延長ケーブル
ウォールシェルフ奥に導入する際に使用しました。
離れた場所に設置する場合は必要になります。
追加で必要だったのは1本だけですが、念のため2本セットを購入。
追加のLEDストリップライトコネクタ
同上。
追加で必要だったのは1本のみ。
導入イメージ図
今回の導入イメージはざっくりこんな感じです。
こうすることにより、3か所のLEDテープをまとめてコントロールすることが可能になります。
- 2分岐ケーブルを使い、LEDテープを2方向に分岐。
- 片方を延長ケーブルに接続し、モニターアームを通してモニター裏に配置。
- もう片方はデスク奥に沿わせる。
- デスク奥のLEDテープの終端を延長ケーブルに接続し、壁際を沿わせてウォールシェルフまで伸ばす。
初心者でも簡単な設置手順
開封、動作確認
まずは開封していきます。
続いて動作確認。
問題なく点灯しました。
モニター裏への設置
2分岐ケーブル、延長ケーブルを用意します。
本体に2分岐ケーブルを接続します。
2分岐の片方に延長ケーブルを接続します。
こちらがモニター裏用です。
念のためここでも動作確認。
問題なし。
デスク奥側も動作確認。
問題なし。
延長ケーブルをモニターアームに通し、モニター裏まで持っていきます。
LEDテープに繋ぎ、モニター裏にマスキングテープで仮止めします。
必要な部分を残して、LEDテープを「✂」マークの部分で切断します。
残りのテープはデスク奥やウォールシェルフ奥で使用します。
仮止めを外します。
撤去する際のことを考え、LEDテープを本止めする前にマスキングテープを貼りました。
LEDテープを貼っていきます。
角の部分は説明書を参考にして、綺麗に折りたたみました。
付属のパーツも使用。
引用元:SwitchBot
下記部品を使えばもっと綺麗にできると思いますが、面倒臭かったので私は使用しませんでした。
動作確認。
問題なし。
デスク奥への設置
デスク奥に設置していきます。
先ほど余ったLEDテープライトを使用しますが、現状のままでは2分岐ケーブルに接続できないため、まずはコネクタと接続します。
コネクタのカバーを外します。
RGBを合わせてLEDテープライトを挿し込み、カバーを閉めます。
コネクタの逆側には4ピンを挿し込みます。
そのコネクタを2分岐ケーブルの残っている方へ挿し込みます。
LEDテープライトをデスク奥にマスキングテープで仮止めします。
必要な部分を残して「✂」マークの部分で切断します。
デスク奥にLEDテープを貼り付けます。
動作確認して問題ないことを確認。
ウォールシェルフに設置
最後にウォールシェルフ奥へ設置していきます。
コネクタ×2と延長ケーブル、余っているLEDテープライトを使用します。
※ウォールシェルフのLEDケーブル貼り付けは、デスク奥とほぼ同じ方法のため割愛
コネクタと延長ケーブルを接続します。
延長ケーブルと接続した片方のコネクタを、設置済みであるデスク奥のLEDテープの終端に接続します。
もう片方をウォールシェルフ側のLEDテープに接続します。
※コネクタの接触が悪かったため、マスキングテープを巻いて締め付けてます。
後は延長ケーブルを壁に沿わせれば完成です!
私はケーブルむき出しが嫌だったため、ケーブルモールを使用しました。
モールも割と目立ちますが、フェイクグリーンで隠すので問題なし。
ビフォーアフター
それではビフォーアフターをご覧ください。
ビフォー
アフター
如何でしょうか?
映え散らかしております!
諸先輩方にはまだまだ遠く及びませんが、Deskerへの第一歩を踏み出せた気がしています!
ちなみにこの写真はホワイトバランスの調整のみで、フィルターなどは使用していません!
様々な色に変更可能
こんな色や
こんな色にも変更可能です。
専用アプリで細かい調整が可能
LEDは付属のリモコンで操作可能ですが、専用のアプリを使えばスマホから更に細かい調整が可能になります。
SwitchBotのオートメーション機能を活用
SwitchBotといえばオートメーションが有名ですが、専用アプリで簡単に設定可能です。
私が現在設定しているのは、自動点灯と自動消灯です。
- 平日のAM8:30に自動点灯
- 毎日AM0:00に自動消灯
起床のタイミングで点灯させ、就寝のタイミングで消灯されるよう設定しておけば、煩わしいリモコン操作が不要となります。
私は現在SwitchBotの他の製品を持っていませんが、デスク上に人感センサーを設置して、LEDテープと連動させるのもよさそうですよね。
SwitchBot様からの案件、ぜひお待ちしております!w
導入して感じた気になる点
気になった点が3点ありました。
光の粒感が出る
テープに配置されているLEDの間隔が広いため、LEDテープを壁に近づけると画像のように光の粒感が出てしまいます。
粒感が気になる方は下記のような高密度のLEDがおすすめです。
リモコン受信部の配置に注意
私はデスク上のケーブル類を減らしたいため、本体をデスク裏のケーブルホルダーに収納しています。
下記画像の〇で示した部分がリモコンの受信部なのですが、ケーブルホルダーに収納しているため、デスクより上からの操作を受け付けてくれません。
そのため、リモコンで操作する際は、毎回デスクより下にリモコンを下げて操作しています。
ストレスなくリモコンを使用したい場合、遮蔽物のない場所に受信部を配置する必要があります。
※スマホ操作の場合はWi-Fi経由のため問題なし
Wi-Fiが5GHzに対応していない
スマホから操作する場合はWi-Fi経由となりますが、5GHzには対応していないため、2.4GHz のWi-Fiを使用する必要があります。
私は普段スマホで5GHzを使用していたため、2.4GHzに設定しなおす必要がありました。
2.4GHzは5GHzより通信速度が劣りますが、今のところそこまで差は感じていないのでまぁええかって感じです。
まとめ
気になる点もいくつか挙げましたが、現状では不満はほとんどなく、大満足です!
私のような素人でも工具なしで簡単に導入できたので、これからLEDテープライトを導入される方に、少しでも参考になれば幸いです。
これからもおしゃれDeskerを目指して、精進していきます!
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